めちゃくちゃ気になる!祖父や父がハゲていたら遺伝する?

中高年になってくると髪の毛が少なくなったな、俺も年を取ったなぁと感じるものです。ある程度の年齢になると男性にとって髪が薄くなることは仕方のないことと思いますが、世の中には若くしてハゲてしまう人もいるのです。ハゲという言葉を使うと若干抵抗がありますが、薄毛で悩む男性は多く、思った以上に本人に与えるダメージは深刻です。

日本人男性は平均10~15万本の毛髪が生えていると言われています。しかし毛が太くなる前に成長が止まってしまい、細く短い弱い髪の毛が大量に増えてしまい、太くて長い毛が無くなってしまうのです。細くて短い毛ばかりになってしまうと頭髪の密度が極端に減り、薄毛に見えてしまうのです。そして頭の毛穴から通常2~5本生えているはずの毛がだんだんと減り、一つの毛穴から1本しか毛が生えていない状態になっていきます。

このような状態は年を取ってから起こることがほとんどですが、中には10代の頃から毛が薄くなり、症状が現れ始め、進行してしまう人もいます。そういった人を若年性脱毛症と言います。つまり若ハゲと言われるものです。

若ハゲになる原因はいろいろとありますが、皆さんが一番気になるのは「遺伝」の部分ではないでしょうか?お父さんもおじいちゃんもハゲているけど俺もはげるのかなと不安を抱いている人も多いのではないでしょうか?答えはハゲやすい体質は遺伝すると言われています。若ハゲが遺伝するかは二つの遺伝子の状態が重要なポイントです。髪の毛のサイクルを乱すと言われているジヒドロテストステロンがアンドロゲン受容体にくっつき働きかけることで髪の毛の生産を減少してしまいます。つまりアンドロゲン受容体が敏感であると若ハゲになるのです。またジヒドロテストステロンはテストステロンという男性ホルモンと頭皮にある5αリダクターゼ酵素に結びついてできます。5αリダクターゼ酵素が活発な人は若ハゲになる確率が高くなるというのです。

若ハゲになるかは両親からアンドロゲン受容体、5αリタクダーゼ酵素の性質が遺伝しているかが重要となってきます。しかし両親から遺伝していたとしても必ず若ハゲになるという訳ではありません。なりやすい性質を受け継いでいるだけであり、その要素を持っているだけです。若ハゲは努力次第では改善したり、予防したりすることが可能です。自分がその体質をもっているか知ることで、対応できると思えば決して落ち込むことではないのです。